2020年5月27日水曜日

SUZUKI コレダ90郵政仕様

さすがSUZUKI・・・

そう簡単にエンジンをかけさせてくれない

「なんだこれ?」と取り出したIGコイル
配線切れてます!コレは100万年かかっても
プラグスパークするはずがない!
「直そう・・・」

熱で皮膜が溶けたのか?という感じでもなく
擦れて削れていった!という感じだろうか?
でもフレーム内部にそんな擦れるモノは無い
 末端からハンダで付け替え・・・

で・・・プラグスパークしたけど火花が弱い
ポイントのギャップを調整してみたが同じである
これもまたIGコンデンサーかな?

なんぜかスズキは昔からコンデンサーが弱いんだよな~


そうそうサイドカバー外したらケース内部は葉茶滅茶だった!
洗車機とエアガンで済ずみまで綺麗にしてみた

がしかしだ! エンジンの腹下とチェーンケース内部が
グリスとオイルと泥で堆積・・・地層になっていました

配線の取り回し・・・「素人が弄るんじゃねー! ムカつくわ!」
 ワラとビニールとブルーシートのちぎれたモノがいっぱいになっていました! エアクリーナーとキャブを切り離し洗浄清掃
 化石が出てくるんじゃねーか?と思うぐらい
 50年分のカスです
 全くと言っていいほど「整備のセの字も無い」
こんなだもの・・・バイク売りたくないんだよな!

まともに乗っている人なんて10人に1人いるかどうかだしな

0 件のコメント: