指が動かなくなる前に組み上げなきゃ・・・
固定ジェットなので遊ぶことはできないスポンジクリーナーは廃盤・・・キタコの使ってください(笑)
ブレーキシュー使用範囲・・・だって670kmしか走ってないんだもん(笑)
タイヤも前後異常なし・・・
ヒートシンクの在庫さがしてみよ・・・
Rフェンダーの割れ無し♪
ホンダの最高傑作・・・旅仕様スクーター♪
下ろす前の状態・・・残留ガス循環燃焼パイピング・・・よう分からん(笑)
指が動かなくなる前に組み上げなきゃ・・・
固定ジェットなので遊ぶことはできないまぁ~昭和のスクーターは「エエのう~(´∀`)」
今回はスズキ「薔薇」ですよ
8インチタイヤはヤマハのキュートを意識したんじゃないですかね?
でもどちらも実にシンプルで整備に費やす時間も短縮されて
これぞ「ローコスト」っていえるもんですわ
機関部や電装に異常の無いジャンクスクーターを仕入れてよかった(´∀`)シャフトの太さに対してロックピンの貫通穴が大きすぎるから
衝撃受ければ折れるのは当たり前・・・
生きてる側と折れてる側のシャフトはサビで酷かった(==”)
ガスバーナーで焼くこと30分以上、、、焼いて冷やして焼いて冷やして
潤滑剤注入してのくりかえし作業
分解しておけば新品が届けばすぐに組立・・・
修理工場が歩いて5分の場所にあるので見てきた・・・
穴の空いたパイプを切断したものを見せてもらったところ
クランプ部分の溶接部分が腐食しそこから漏れていた
しかもでてきたクーラント、、、たったの1リッター弱
「オーマイガー!」
ヘッドのウオータージャケット死んでなきゃいいけど
燃焼室にクーラントが入り込んでなきゃいいけどね
いずれにしてもこの軽トラは寿命がきたな!ということですわ
オイルの滲みも多くなってきたしさ、、、まぁ~斜めエンジン(並行エンジン)の
特徴といえば特徴なんだけどね・・・ヘッドカバーのゴム製ガスケットの劣化は
当然あるしさ。
そういや、、、セリカGT4(ST165)も20万キロで死んだもんな(笑)
サーモスタット交換で済むかと思いきや・・・
冷却パイプ(エンジンからフロントのラジエターまでの長い距離)に
穴が空いていてそこからクーラントが漏れているそうな・・・
もしかしらオーバーヒートしている可能性は大きい・・・
無理させて走らせていたからなぁ~(ーー;)
やはり北海道は塩カルによる腐食が酷いから車の腹下寿命は
10年ぐらいなのかな?と・・
エンジンそのものは長距離巡航が主な北海道だから調子はいいんだけどね
なにせボデイも腹下に潜り込んでいる配線やセンサー、酷いものは燃料タンクに穴とかね!
さ~応急処置してもらうことにしたけど、もう無理はできないな・・・
最悪は廃車になるだろうな、、、「も~買う金なんてね~よ!」
今回クボタKSR8のゴムローラ(フリクション)がサビで弾けとんだ
なので純正品が入らない今、ヤンマーYSR8の物を汎用品として使うことにした
左がヤンマー 右がクボタ・・・ポン付け出来ると思うでしょ?
ところが微妙なズレがあるんで、このままでは絶対に取り付けはできません
「あ~~盲点だったぁ~」・゜・(ノД`)・゜・
フリクションプレートと接触させ駆動させるゴムリングが
サビていてちゃんと貼り付いていなかったようです
そりゃ~走行できなくなるよね
純正品が手に入らないのでメーカーは違うけど直径が同じ物が出回っていたので
購入しました(ラッキーです)
直径さえあえば取り付けボルト穴の位置は機械で芯出しできますからね
(この辺はバイクメーカーと農耕メーカーでの互換性に違いはありますけどね)
昨年暮れに道東へ依頼されたバイクを陸送下その帰り
「あれ?暖房きかね~なぁ」と・・・
水温計は正常だったから「ダクト詰まってるのかな?」程度の考え
しばらく走ってから温まってきたので 「気のせいか」とそのまま
帰宅。
で31日大晦日に用事があり車を走らせたら水温計が・・・
「あ~~~サーモスタット逝ったな!」
誤魔化し誤魔化し走らせていましたが、そういう時に限って
あちこちから仕事がはいり、お世話になっている修理工場も正月休みだし。
でも本日 手稲までの納品があったので誤魔化しながら走らせていたんですが
水温計がMAX・・・「やべぇ~」ってもんです
しかもこういう時にかぎってトラブルはつきもので夜中に「故障した」と
連絡がはいり無理やり走らせなんとか帰宅できたのですが
もう~走らせたらヤバイと感じ修理工場が仕事初めなったらソッコーで
修理に入れちゃいます!
部品はホンダは古くなるとこう言う症状が定番なので数年前から
新品をストックしておきました(急きょ注文しても早くても一週間は届きませんからね)
なので支払いは工賃とクーラント代だけ、、、「よかったぁ~」
できれば水温センサーも交換するのが正解ですけど
ゲージが上下に反応しているのでセーフかな?と(笑)
でも北海道はほぼほぼ真冬に車が故障するようになっていますが
年式のふるいホンダの車はイグナイター、サーモスタットは最低限用意しておいてくださいね
ちなみにですがHONDAは10万キロを越えたらサーモスタット(ついでにセンサー)は交換するべし!と修理工場さんの作業ブログに書かれていましたし
除雪作業しながら調整する・・・
マイナス8度の中で素手で工具を握るのはキツイ!!
右が私物のSS980ES 真ん中がクボタKSR8 左が販売用のSS980ES
販売用にはバッテリーがついてません・・・あしからず