シャフトの太さに対してロックピンの貫通穴が大きすぎるから
衝撃受ければ折れるのは当たり前・・・
生きてる側と折れてる側のシャフトはサビで酷かった(==”)
ガスバーナーで焼くこと30分以上、、、焼いて冷やして焼いて冷やして
潤滑剤注入してのくりかえし作業
分解しておけば新品が届けばすぐに組立・・・
やっとオーガーが外れた、、、グリスも塗られていない物は当然サビで固着する
インペラのセンターベアリングが飛んでいなくてよかった~ヽ(*´∀`)ノ
シャフトの太さに対してロックピンの貫通穴が大きすぎるから
衝撃受ければ折れるのは当たり前・・・
生きてる側と折れてる側のシャフトはサビで酷かった(==”)
ガスバーナーで焼くこと30分以上、、、焼いて冷やして焼いて冷やして
潤滑剤注入してのくりかえし作業
分解しておけば新品が届けばすぐに組立・・・
修理工場が歩いて5分の場所にあるので見てきた・・・
穴の空いたパイプを切断したものを見せてもらったところ
クランプ部分の溶接部分が腐食しそこから漏れていた
しかもでてきたクーラント、、、たったの1リッター弱
「オーマイガー!」
ヘッドのウオータージャケット死んでなきゃいいけど
燃焼室にクーラントが入り込んでなきゃいいけどね
いずれにしてもこの軽トラは寿命がきたな!ということですわ
オイルの滲みも多くなってきたしさ、、、まぁ~斜めエンジン(並行エンジン)の
特徴といえば特徴なんだけどね・・・ヘッドカバーのゴム製ガスケットの劣化は
当然あるしさ。
そういや、、、セリカGT4(ST165)も20万キロで死んだもんな(笑)
サーモスタット交換で済むかと思いきや・・・
冷却パイプ(エンジンからフロントのラジエターまでの長い距離)に
穴が空いていてそこからクーラントが漏れているそうな・・・
もしかしらオーバーヒートしている可能性は大きい・・・
無理させて走らせていたからなぁ~(ーー;)
やはり北海道は塩カルによる腐食が酷いから車の腹下寿命は
10年ぐらいなのかな?と・・
エンジンそのものは長距離巡航が主な北海道だから調子はいいんだけどね
なにせボデイも腹下に潜り込んでいる配線やセンサー、酷いものは燃料タンクに穴とかね!
さ~応急処置してもらうことにしたけど、もう無理はできないな・・・
最悪は廃車になるだろうな、、、「も~買う金なんてね~よ!」
今回クボタKSR8のゴムローラ(フリクション)がサビで弾けとんだ
なので純正品が入らない今、ヤンマーYSR8の物を汎用品として使うことにした
左がヤンマー 右がクボタ・・・ポン付け出来ると思うでしょ?
ところが微妙なズレがあるんで、このままでは絶対に取り付けはできません
「あ~~盲点だったぁ~」・゜・(ノД`)・゜・
フリクションプレートと接触させ駆動させるゴムリングが
サビていてちゃんと貼り付いていなかったようです
そりゃ~走行できなくなるよね
純正品が手に入らないのでメーカーは違うけど直径が同じ物が出回っていたので
購入しました(ラッキーです)
直径さえあえば取り付けボルト穴の位置は機械で芯出しできますからね
(この辺はバイクメーカーと農耕メーカーでの互換性に違いはありますけどね)
昨年暮れに道東へ依頼されたバイクを陸送下その帰り
「あれ?暖房きかね~なぁ」と・・・
水温計は正常だったから「ダクト詰まってるのかな?」程度の考え
しばらく走ってから温まってきたので 「気のせいか」とそのまま
帰宅。
で31日大晦日に用事があり車を走らせたら水温計が・・・
「あ~~~サーモスタット逝ったな!」
誤魔化し誤魔化し走らせていましたが、そういう時に限って
あちこちから仕事がはいり、お世話になっている修理工場も正月休みだし。
でも本日 手稲までの納品があったので誤魔化しながら走らせていたんですが
水温計がMAX・・・「やべぇ~」ってもんです
しかもこういう時にかぎってトラブルはつきもので夜中に「故障した」と
連絡がはいり無理やり走らせなんとか帰宅できたのですが
もう~走らせたらヤバイと感じ修理工場が仕事初めなったらソッコーで
修理に入れちゃいます!
部品はホンダは古くなるとこう言う症状が定番なので数年前から
新品をストックしておきました(急きょ注文しても早くても一週間は届きませんからね)
なので支払いは工賃とクーラント代だけ、、、「よかったぁ~」
できれば水温センサーも交換するのが正解ですけど
ゲージが上下に反応しているのでセーフかな?と(笑)
でも北海道はほぼほぼ真冬に車が故障するようになっていますが
年式のふるいホンダの車はイグナイター、サーモスタットは最低限用意しておいてくださいね
ちなみにですがHONDAは10万キロを越えたらサーモスタット(ついでにセンサー)は交換するべし!と修理工場さんの作業ブログに書かれていましたし
除雪作業しながら調整する・・・
マイナス8度の中で素手で工具を握るのはキツイ!!
右が私物のSS980ES 真ん中がクボタKSR8 左が販売用のSS980ES
販売用にはバッテリーがついてません・・・あしからずここ最近 動きがわるく・・・
分解整備ですわヽ(*´∀`)ノ
まぁ~、触ったことのない人ならビビって分解すらできないんでしょうけどね
スライドレーンの調整と前後駆動ギヤシャフトのピッチ修正
なんやんかやと1時間以上かかりましたわ、、、(==;)
精密機械って一度買えばメンテナンス次第で「一生モノ」
だから金額も高いんだけどね、、、お小遣いで買えるモンじゃないし
新車のカブ買えるし(笑)
でも改造箇所もあるのでしばらくはテストを兼ねた調整もしなければね
インペラシャフトが新潟から届いたが・・・
プーリー側のシャフトが10mm寸足らず
そこで改造することにした、、、ESのシャフトはもう中古でも出てこない
アッセンブリーならオークションで出ているけど高額で
資金不足な工房では買えない(==;)
今日はクボタとスズキの2台並行作業だったので12時間ぶっ通しで
疲れました・・・_ノフ○ グッタリ
たかがオーガ されどオーガ、、、
全てが純正品ならポン付けだけどね、、、合わない物を合わせていくのが改造技術