2020年8月23日日曜日

元祖 YB50 フルスケール100kmメータ 現存するこのバイクは北海道で一台だけかもね

 スポーツカブみたいなもんか? でもフロントサスペンションはナイトハルト方式でスプリングを使用しません ゴムダンパーの捻じれ反発がサスペンションの役目をしています。。。今でいう耐震構造みたいなものといえばおわかりですよね?
 パワーコイル? (笑)
 まずはエンジンからやっつけね~と
 この縦長のバッテリーですが 規格ものなら7000円以上します 6Vなんだけどね
 外見はひでーなとおもうでしょ? でも中身は普通に錆びてるだけ
 出るか100km!
 スゲー単純なんだけ、、、

 これなんだろう? 充電電流切り替え・・・って何?
 でもフレームはY22です
 配線も適当につながっていました(==+)


 シフトリンケージ・・・ なんでこんな複雑な構造にしたんだろ?
 やっとピストンが外れてくれた・・・苦労したわぁ
 ピストンASSY交換です FB50のモノをそのまま使えたハズ・・・多分
 いいんじゃね~の?
 わるくね~よな
 傷は・・・当然異物混入でロックしていたんだから交換
リングも貼りついてるし

 ギャップなくなるまで乗るか普通・・・アホちゃうか!?
 きたね~よな(==;)



 在庫ありますヽ(*´∀`)ノ でもメーカー違いなので
 取り付け穴(点火時期合せ)を微妙に削ります
 ここね・・・
 はいどうぞ・・・(笑)
今日はここまでです・・・疲れました

2020年8月22日土曜日

No Border

クランクシール・・・cb125K

なんたってステーターコイルASSY全部外されていたものだから
セルスターターのワンウエイクラッチまで無いときたもんだ!
だからコイルパネルはこうなるんですよ
ワンウエイクラッチ(セル)がこの大きオイルシールに刺さる(笑)んですよ~
 クランクシャフト
 コイルパネルをクランクケースに装着すると・・・
しかもパネルの裏にはオイル通路があって、かきあげられたオイルがワンウエイのシャフトにオイルを回す構造になっているんですよ~

でもワンウエイを装着しないのでこうしちゃいます・・・
さほど高内圧ではないので吹き飛ぶことはないんですよ~
(ブローバイで大気開放してるんで)

これホンダのとある機種のオイルシールを既存のオイルシールにぐいっ!と
押し込んだものです、、、クランクシャフトの直径と合致しているので
オイル漏れは起こさないはずです・・・前回は同じものをつかったんですが
中古品だったので最初はもれなかったんですが、やはり耐久性に劣りました
当然といえば当然ですよね・・・中古なんだし(自己責任だからいいのよ♪)
皆さんはこういう作業をしてはいけませんよ!! 
っていうか改造エンジン作る人なんておらんわな(笑)

ハンドル交換・・・

やっぱりオフ車のハンドルはポジションが違うので
ドッシリと構えた運転ができない(微妙に曲がっていたし)
「そういえばあったよな・・・CD125Kのハンドル」
ありました~ヽ(*´∀`)ノ
さて交換しましょうね、、、
で、、、ついでなので曲がったレバーも修正しましょう
 よくこんなんで乗っていたなと思うとムカつくんだよな・・・
マシーンで修正するより万力の方が修正度合いが手に伝わってきて
やりやすい(チョット傷はつくけどね)
 これ以上負荷かければ折れるので「こんなもんだべ」
取り付ける前に もう一度ケーブルに潤滑スプレー吹き込んで滑り良くして
レバーのピポット部分にグリス塗って・・・

「はい、こんな感じですけど いかがどすえ~?」

全体バランス・・・分かる人にはわかる微妙な曲がり・・・
気にしない気にしない、、、誰も分かんないだろうから(笑)

 ほんと微妙なんだよね、、、治具を当てれば「う~ん」ってね。
人間の左右バランスを見るときのセンサーって正確なんですよ~ヽ(*´∀`)ノ


HONDA ハミングのキャブ清掃整備・・・

あれれ~~~?

なんで今頃になって不具合おこすのかね~(==;)

ってことで、面倒だけどキャブを外してフロートバブルから
何から全てチェックし取り付ける前に点滴で漏れや滲みをチェック

OKってことで元に戻し再度チェック・・・で異常なしヽ(*´∀`)ノ

気温が低い時と異常気温の時のキャブの調子もガラッと変わるし
「マジでめんどくせーーーっ!」でもキャブ好きですけどね(笑)



2020年8月21日金曜日

ジェットヒーター修理・・・燃料が噴射されない

 全バラです・・・ここから灯油が噴射されます
 このクワガタが点火用のプラグです その横にあるものが電磁ポンプです
 これが送風機・・・この送風機の回転数が一定(メーカー設定)なので
この回転数を増幅したものがジェットエンジン。
送風機なんですが灯油をこの風の渦巻きで回転させ燃やします
(わかりやすく言えばね、実際はもっと複雑なんですが)
 こちらが燃焼室の冷却ファンです(ジェットエンジンにもついていますが、ジェットエンジンには吸気と冷却ですが・・・簡単に言えばですけど(笑)
 こちらはプラグのイグニッションコイルです・・・AC100で約3000V発生だったかしら?
 こちらは風向ベンチュリーですね 上下にしか動きませんけど
 ま~簡単に言えば炎の整流器とでも言うんでしょうか?
 燃焼側のダクト・・・当然高熱ですから耐熱パネルついていますよ
 噴射ノズルのフィルターケース
 これがその噴射ノズルです・・・エアーガンで圧をかけても噴霧しません
 なので分解します・・・下のがメッシュフィルターです(バイク用より高性能です)
 では調整します・・・キャブレターのメインジェットとお考え下さい
(※)同調とれないのはもしかしてノズル組み立ての時にヒューマンエラーしている可能性もあるわけで・・・泣
 う~ん これは光度センサーなんでしょうか?異常燃焼を拾うんでしょうか?
他にも異常温度を拾うセンサーも付いています
 安全のためのセンサーだらけですができた~!とおもったら
「あれ?」手な感じです・・・
ジャンクで出しちゃいます! せっかく綺麗にしたんだけど・・・

多気筒ピストン・・・

純正品ならなんでもいいや・・・ではありません

シリンダー順に揃えないと圧縮漏れや傷をつけることになりますよ
ま~間違ったことはありませんけど。
ちなみに・・・ピストンリングはタイHONDAにイチかバチか発注しました
(在庫分)

進角装置のガバナ・不具合

うん? 

サビが絡んだと思われる・・・

一番最初に分解清掃するべきだった!
(ヒューマンエラーです、、、はい)

 動きが鈍いはずだわ・・・
 ケミカルでサビとり・・・ヤスリかけちゃダメ!(4000番でさらっとね)
 カム側・・・まっちゃっちゃ・・・・゜・(ノД`)・゜・

2020年8月20日木曜日

ジェットヒーターの修理あったんだ、、、

明日、バイクはしばらく手をつけずにジェットヒーターの修理せんとな❗

マイッタ⚠

エンジン御ろし3回目、、、、

やはりオイルシールとピストンリングは新品に交換しないと駄目だな