軽トラの故障・・・・
今年に入ってクーラントのメインパイプの穴開き
クラッチデスクのバックスプリング破壊
で今度はマフラータイコのエキパイ振動と熱と塩カルによる断裂
今年に入ってもう１０万円以上修理にとばしてる訳ですよ
機械って大事に扱うのは当然だけど、２０年以上２０万キロの軽トラだもの
壊れて当然だとおもわないか？
機械は壊れるもの・・・人間だっていつまでも健康じゃいられね～んだよ！！
昨日までなんとも無かったってみんな言うけど、必ず壊れるときは予兆が出てるもんだ！
人間だって痛いとか具合悪いとか調子悪いって言いながらそのまま働いてるけど
壊れたときには末期ガンになってたりするじゃんよ。
壊れるときは壊れるんだよ・・・
独特な構造のキャブレター
ソレックスでもなければウエーバでもない
メインジェットもスロージェットも外部から燃調とるタイプ
当然データーもなければヤナセに聞いても教えてくれない
丸一日かかってやっと「ここだろ！」ってとこまで追い詰めた
でも果たしてこれが「正解」なのかはわからん！！
これがあってもなくても支障の無いであろう燃料経路の細いパイプ
エアマニホールドに繋がっていてるんだけどその間にソレノイドバルブらしきものがある
「よ～わからん！」
いくら動くと言ってもね・・・ただより高いモノは無い！ってホントなのよ
とにかく整備に時間ばかり食われ、しかも電装など弄られているから最悪さ。
しばらくそのまま使ってみたけど、やはり適当に維持されてきただけあって
アッチもコッチもダメダメで、足もバラシ、オーガーもバラシ・・・
おかげで良くなってきた腰痛がまたぶり返す。
やっぱり今後は重量級の除雪機は扱わない事にしよう！
分解するたびゴビゴビのグリスやオイルの溢れた箇所をガソリンで飛ばす作業が
最初にする作業、、、キレイにしてからじゃないと進めたくても汚くて何がどうなってるか判断できないからね
月末の支払いのため軽トラ走らせ支払い場所の入口でエンジンストール！
でも、そのまえに信号待ちでアイドリングがばたついて、「またイグナイター？」
去年新品交換したばかりじん！
しかし知り合いの工場前だったのでタイヤショベルで敷地内に牽引してもらった。
しばらくしたらエンジンかかったので「水」か～と
そのごなんの異常も無かったので帰宅することに、、、１００m走ったとこでストール
しばらくしてエンジン始動、、、「なんだ？」
また工場にもどりエンジンハッチあけてイグナイター付近に指を近づけたところ
「電気ショック(￣□￣;)!!！」
これか～プラグコードがリークしてんじゃん！・・・で、
よくみたら、、、イグニッションコイルからのコードキャップが外れかかってたわけ！
グイっと押し込み「これでなおったべ！」と恐る恐るはしらせてみるも異常な～し♪？
ささっと買い物を終わらせ、帰宅・・・多分だけどクラッチ交換のときに
コード周りが邪魔ではずしたのかも知れないな。
ま～ホンダは指の届かない作りだから こういう事も多々有るもんな。
でも、修理代浮いて良かったですよ
トランスミッションOH完了・・・
シフト調整OK（正常範囲内で駆動）
HI-LO切り替えOK
除雪機としての機能は果たせるんだろうけど、
かなりの年代物だから「押しブルドーザー」ベースを作ったほうがイイだろう
（※）セル始動オンリーなのでバッテリー命！ (笑)
さすがカワサキエンジン、、、よく回る ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
クソ重たいオーガユニットの接続の時に中腰時間が長くて
膝を伸ばした瞬間、、、「あ”っ・・・」
やってもうたけど、あともう少しで仕上がりだから頑張らな・・・
試し打ちも異常なくインペラ修正したからあたりまえに吹き飛ばすよね
久々に油圧モデル使うとなんか感覚がズレちゃう(笑)
画像で見る限り小さく見えるけど、、、実際 レバー握ると大きいよ
エンジン重量もオーガー重量もあるから浮き上がる動作も見せないしね
クローラーが小さく作られているので旋回は楽だよ♪
クルマでいえばショートホイールベースってとこかな？
やっぱ当時の本体価格が高い物は違うわ・・・この手はまだ中古部品も揃っているしヤンマーでも供給可能らしいね
やはり整備はされていたようですが・・・
オーガーケース内部が中途半端な塗装の仕方をしていたので
オーガーの点検も兼ねて全バラ・・・
で、、、「あ～やっぱりか・・・」
インペラがグニャっと曲がっていた、、、これじゃ当たり前に飛んでかない
なので当然のごとく修理開始！
ガストーチで炙り曲げるより切断しで溶接したほうが歪みも少ない。
