さすがSUZUKI・・・
そう簡単にエンジンをかけさせてくれない
「なんだこれ?」と取り出したIGコイル
配線切れてます!コレは100万年かかっても
プラグスパークするはずがない!
「直そう・・・」
熱で皮膜が溶けたのか?という感じでもなく
擦れて削れていった!という感じだろうか?
でもフレーム内部にそんな擦れるモノは無い
末端からハンダで付け替え・・・
で・・・プラグスパークしたけど火花が弱い
ポイントのギャップを調整してみたが同じである
これもまたIGコンデンサーかな?
なんぜかスズキは昔からコンデンサーが弱いんだよな~
そうそうサイドカバー外したらケース内部は葉茶滅茶だった!
洗車機とエアガンで済ずみまで綺麗にしてみた
がしかしだ! エンジンの腹下とチェーンケース内部が
グリスとオイルと泥で堆積・・・地層になっていました
配線の取り回し・・・「素人が弄るんじゃねー! ムカつくわ!」
ワラとビニールとブルーシートのちぎれたモノがいっぱいになっていました! エアクリーナーとキャブを切り離し洗浄清掃
化石が出てくるんじゃねーか?と思うぐらい
50年分のカスです
全くと言っていいほど「整備のセの字も無い」
こんなだもの・・・バイク売りたくないんだよな!
まともに乗っている人なんて10人に1人いるかどうかだしな