2021年8月1日日曜日

誰が整備したか知らんけど・・・

 なんだこれ!?


車用のエアインパクト最大にしてもはずれね~ヽ(`Д´)ノ

しゃ~ない!レンチに単管パイプ差し込んで体重載せるしかね~べ!

それでも外れん! 

これさ、、、マンパワーじゃなくてエアインパクトで締め込んでるべ!

いるんだよなぁ~そういう適当な人。


整備屋ぐらいかなぁ~レンチの長さ=トルク値だって事はさ

(※)ナットサイズ毎に長さがほぼ工具メーカーは同じ

用途によっては多少長さを変えたりしてるけどね



「大型ダンプのハブナットでさえこんなバカチカラで締めこまんぞ!」

もう~こうなったら一気に全体重載せるしかね~!

で、、、「ばきっ!」という音とともにナットが緩みました。。。

100kgちかいトルクかけてんじゃね?

ホイールハブ(ハブベアリング)壊すぞ!


さて、、、そんな事はさておきブレーキチェックしましょうね♬

「使用範囲は充分だけどテカってるな~ペーパーで少し削ろ」

ハブの方も点検したけどピカピカ、、、まぁ~お互いテカテカなら

金属音も出ておかしくなないけどね。

ま~錆だらけのハブから見れば極上だよ(笑)

さらっと磨いとこ、、、

ブレーキシュー厚み=標準内 問題なし!

粗めに削り・・・
角も少しサラッとね・・・

でもってオフセットカラーのダストシールもチェックしてと。。。



アクスルシャフトにサラッとグリス塗って取り付けして走らせてみるが

異常なしヽ(*´∀`)ノ

でもまぁ~いずれまた「きーー」ってなるかもしれんね

こればかりはなんとも言えんからなぁ~

まっ 普通にブレーキが効く以上は交換するまででもないし

さもなくはフェロードのブレーキに交換するとかね(高額だけど)

このブレーキシューって環境問題で材質を変えるという噂が出てるけど

対磨耗とかを考えると今の材質じゃないとダメなんじゃないかな?






DIOキャブ清掃・・・

 やっぱりスロージェットの詰まりでしたね・・・

完全な詰まりではなくエアーガンでやっと送られてるだけ

だもんでナン十発もキックすれば当然ガソリンが多くなってくるので

偶発的にエンジンは掛かったりかからなかったり・・・


プラグも見ましたが、カブリは見られなかったので

微妙なこびりついたカーボンだけ削って戻しました。

依頼された箇所はほぼ点検しましたが、ミラーだけが現在揃わない状況

(知り合いのところへ在庫確認してもらっています)


うえ~~ドロドロ、、、

はずさないと・・・奇跡的にフィルターは生きてますね(通常ボロボロのまま使われて エンジン調子悪いんですって言う人がほとんどですがね)

2stの宿命・・・(笑)
これね・・・始動悪いとかアイドリング不安定とか 7割の原因がコレ
いちど全バラしてキャブクリーナーで通路キレイにしなきゃ
負圧コックなのでセルでガソリンをキャブへ送ります・・・

で・・・セル一発始動で~~すヽ(*´∀`)ノ

エアー調整、アイドリング調整してボックスを取り付け再度調整して始動確認

これもOK♬


でもってエンジンを冷やして更に始動確認するが、、、一発OKでした


まぁ~AF系のエンジンに使われているオートチョークは消耗品なのでジャンクDIOや長年放置し続けたDIOは、まずオートチョークが固着してる事がほとんどと思ったほうがいいでしょうね・・・純正品はたしか4000円はしてたと思うけどね。

ガソリンが濃い目になった状態でエンジンが難なく始動できているのなら

オートチョーク外して「お決まりの」アレをすればいいんですよ(笑)

「アレ」=けんさくすれば色んな方法でやられている人が居るので調べてみてください。多分バイク屋さんでは純正品交換!って言うでしょうね

故障等したら責任問題になるからね!


2021年7月31日土曜日

CB125T 200km長距離巡行テスト開始・・・・

 今朝、工房を出て30分も走らないうちに「なんか匂うな」と

信号待ちでエンジンをみたら左側のキャブがオーバーフロー

「フロートバルブにゴミでもかんだか!?」

速攻で帰宅しキャブのフロートチャンバーを外し

チェック、、、もちろんフロートバルブも。

「あ~微妙なアタリ出てるなぁ~」

でも今までレストアしていてフローしてなかったんだけど

やはりこのクソ暑い気温にバルブのゴムが緩んだのかもな・・・

でもま~そこはサクサクっと整備して蓋を閉じ、点滴を使って状態をチェック

「よし、、、異常なしだな」

ということで今日は道北の入口まで走りこんでみました(⌒∇⌒)

特に異常は見当たらず快適生活ニトリでしたね(笑)

帰宅してから2度目のエンジンオイル交換しました、、、

あと何回か交換を繰り返せばクランクケースもキレイになるでしょう

クラッチの動作もかなり安定してきたしね





時間があったので洗車して各部点検し今日は終了ですヽ(*´∀`)ノ

バイクは帰宅してからのメンテナンスが一番重要ですからね!

朝に慌てなくてすむでしょ?


でも誰も自分のバイクの調子の善し悪しなんて気にしちゃいないんだろうけどね




2021年7月30日金曜日

やっと作業スペースが空いたヽ(*´∀`)ノ

 


4st125cc OHC でありながら16馬力のフルパワー

 いま時代 DOHCにしようが何をしようが排気ガス規制で

16馬力の125ccは無い!

せいぜいイタ車の2stぐらいでしょうね・・・

小柄な日本人が操るには最高にいいCB125TーI です
12000回転からのレッドゾーンは峠なのでは2st並みのシフトチェンジが
堪能できるヽ(*´∀`)ノ

(※)本来サイドスタンドは無いのがこのCB125T-I 
しかし使い勝手を考えるとやはりサイドスタンドはつけるべきだ!


やっと部品が届いた・・・ヽ(`Д´)ノ

 クソ暑くて意識朦朧君の日々の中 「仕上げてしまわないと!」

と黙々とアレだのコレだの仕事をこなすが 「死にそう」

めいどいんJAPAN・・・



フォークオイルはカワサキを使うのが私の定番

2021年7月29日木曜日

ホンダと言うメーカー信頼ガタ落ち

 部品発注してから2週間を越えてますが未だに届いていません!!


これがオヤジ亡き後のホンダがユーザーを無視した結果です!

my CUB 製作・・・

 秋までには間に合わせたいけど、こんなコロナ感染拡大じゃ

今年もキャンプには出かけられないだろうな。


聞けば道内の有名処のキャンプ場はコロナ感染対策で

クローズしてるそうだしね・・・


マニホールドが純正ものじゃないからクリーナBOXが合わず

なのでストック物インシュレーターを使い純正クリーナー接続

パワフィルより性能いいしね♬

インジェクションカブフレームにキャブエンジンだからマウントが20mmもずれる、、、なのでマウントプレートのマフラー取り付けあなを拡張
多分CUB用なんだけど今までお目にかかったことのないメインハーネスを入れたので、改良して結線してます、、、「この配線色ってなんだっけ?」が結構あったけどテスターで追いかけて、なんとか組むことができましたが、、、はてはて
サイドカバーも捨てずにストックしておいたプレスカブのモノ・・・
ま~ボチボチ組み上げていくしかありませんね・・・お金無いしさ(、、;)


2021年7月28日水曜日

スズキ MR80-6 (RC11C) かかったーーーヽ(*´∀`)ノ


持ち込んだ時に見たキャブレターの状態は・・・

「これでエンジンかかってたんて嘘だべ」ってものでした

古い古いふる~~いレーサーなのでデーターなどある訳もなく
経験と感を頼りに整備調整しました

できたぁ~

 いや~~今日はフルマックスな気温で熱中症に掛かりながら

踏ん張って作業進め、夜中になんとか納品間に合いました♬


どこを探してもラジエターシュラウドが手に入らなかったため

VT250のアンダーカウルの残骸で作りました(笑)








部品がない・・・だったらこうしてまえ!

最後の手段ですわ・・・

特注品みたいなもんかな・・・

球体ガスケットがすでに何処にもなく考えた挙句の手段ですわ!


ハウジングに面がピタリ合っていれば排気漏れもないでしょうけどね・・・

サイレンサーは純正が何処にも無かったのでts50ハスラーのモノを流用
当時はバッフルで排気や消音をしていたので抜いてしまえばほぼレーサー同様

チャンバーエンドはカウルとサイレンサーが干渉しすぎていたので
エンド部分に曲がりを付けてサイレンサーを極力内側へ移動させました

でもって・・・こきたね~耐熱塗料で塗られていたので剥離して塗装し直し。
いいんじゃね~の?


2021年7月27日火曜日

無い・・・無いものは無い・・・

 純正マフラーガスケット・・・何処にもありませ~~ん!

純正サイレンサーも中古で出てきませ~~ん!


だから素人さんはドンガラな旧車を買ったり貰ったりしちゃダメなのよ!!



合わないモノを合わせていく・・・

 年式が違えば全てが違う・・・

もうこの年式の部品は絶版でメーカーからは何一つ出てこないそうだ!

樹脂タンクに塗装するな、、、ど素人が!

呼吸できないべよ!


高いシンナーでセコセコ拭き取りました・・・

日焼けしない裏側ってこんなもんです

サイドカバー・・・やはり年式違い・・・

合う箇所を探しながら、それでもデザイン損なわないように・・・



で・・・シートの補修・・・

こんなん座りたくもね~しさ!

「なんだこれ?」


生地で隠せば分からんってか!?
そうじゃね~べさ・・・こうだべさ・・・
なんか怪しい生地だけどね・・・再利用しましたが
フロント部分のスポンジがやけに分厚くてテンションかけると
グニャってね・・・「なんだこれ?」って、でもま~ギリギリなテンションで
ごまかしてクローズ

まっ、、、
レーサーだし公道を走るわけじゃないからシッカリ形になっていればいいかなと・・・

「まいったな~マフラーガスケットが絶版のようだ・・・どうすんべか?


リヤフェンダーは純正物が一番重要な場所をカットされていて使いモノにならず

なのでKDXの残骸がまだあったので加工して取り付けてみたけど

「ま~ いいんんじゃね~の?」


さてサイレンサー探さないとな、、、

付いてきたサイレンサーなんて使い物にならないし。

よくま~あんなクソ重いサイレンサーをつけてたもんだわ!

しかもレーサーようじゃないしね、あれならアクセル開けてても走んね~よ


レーサーエンジンはましてや2stエンジンはそんな単純なもんじゃない!!